銀河規模押し貸し詐欺

スペースオペラっつーか人類が恒星間をホイホイ移動できる系SFにおいて、
謎の超光速移動手段を取得した人類がそれを無自覚に使っている、というのがある。
たとえば星系外縁部で『ゲート』が見つかって、それが銀河系を結ぶネットワークの末端であって銀河系全体に殖民していくみたいな。
あるいは滅びた種族のものと思われる異星文明由来の超光速移動手段を手に入れた人類が、それを用いて宇宙大航海時代とか。


で、実はそれが人類が超技術使いまくった後にパテント料とか徴収する系の詐欺だったら、というアイデア
ある日いきなり人類の星間ネットワークが断絶し、苦労して開拓した殖民惑星が対価として奪われ、抵抗しようとしたらそれまで存在も知らなかった法律を持ち出されて反論できないの。


イデアとしては面白そうだが、

  • すでに誰かやってそう
  • 物語として転がしにくい

という欠点ががが