パイプ喫煙に挑戦のまっき

「タバコたけーよ死ね」って思いながらタバコ買ってたら脳内で
「どうせ高いならパイプとか挑戦してみない?」って声が聞こえたんで買ってきた。


 仕事終業チャイムダッシュして都内某喫煙具店に突入。
 引継ぎ適当ぶっこいたんでたぶん怒られるが気にしない方向で。


 店内にいるのはいかにも金持ってそうなオジサマ達となんかラヴ&ピースな格好のお兄ちゃんたち。
 で、とりあえずパイプと煙草、手入れ道具一式を見繕ってもらっておよそ七千円ぐらいですんだ。想像よりも安い。


 帰宅後、早速パイプに葉っぱを入れて、セットでついてきたマッチでの着火を試みるもさっぱり着かず。
 試行錯誤の末、100円ライターで着火する方法に落ち着いた。
 あのね、パイプ咥えて斜めにして、ライターの火を近づけて息を吸うと炎がパイプに吸い込まれて火が着くの。


 なんか当初イメージしていたものとは違うところに着地したが、それでも喫煙は楽しいのであった。
 これで趣味小説で産業革命前とかファンタジー世界とかを舞台にしたときの喫煙シーンに幅が出るぜ。