拠点都市における施設の掌握および装備の更新

 職場からの失踪経験のある人間として、How toをまとめる試み。

  • 前提条件
    • 20〜30万の軍資金がある
    • 警察に捜索願が出されている可能性がある
  • 拠点都市の選定
    • 職場および身内による捜索がされる可能性がある
    • よって、ある程度距離のある大都市への潜伏が望ましい
      • 新幹線が停まる都市ならまぁいいんじゃないかな
      • できる限り野宿できる環境がいい。北よりは南
      • そのような都市にはホームレス、日雇い労働者が流れ着き、慈善団体等による炊き出しも期待できる
  • 都市周辺の施設の掌握
    • 地図の確保必須
    • 地図さえあれば昼間からうろついていても、最悪観光客の振りができる
    • 自分のいる場所さえわかれば何とかなる
  • 外装の変更
    • 失踪時の服装は、捜索側に掌握されている。捜索が予想されるなら変更必須
    • 最悪、失踪当日の衣類は破棄。資金に余裕があるならバックパック等も変更
    • 帽子着用、外套購入などは有効
    • 歩きやすい靴で失踪したのでなければ、靴も購入するべき(徒歩移動用に必須)
  • 昼夜におけるホームレスの溜まり場の確認
    • 情報交換のために必須。ある程度年配のホームレスの方は、人恋しさから親切である場合がある
    • 慈善団体による炊き出しや散髪サービス等の情報交換
    • 日雇い労働の斡旋(ブラックの場合あり。運しだい)
  • 潜伏
    • 資金に余裕があり、捜索の可能性があるのなら労働や慈善団体との接触は危険
    • ネットカフェ、銭湯の利用で『清潔なホームレス』状態の維持が可能。一日平均3000円〜5000円の損失は覚悟
  • 装備の確保
    • 将来的な活動を考慮して装備の充実を図る
    • 100円ショップの場所を確認。つめきり、耳かきは必須
    • 自転車を入手できればホームレスの貴族。移動範囲の拡大に伴い、地見、空き缶拾い、炊き出しのハシゴ等夢広がりまくり。もちろん入手は難しい

続く。