天才、英雄を打ち倒す凡人たち

 酒の勢いで適当なことを書く。


 ヒロイックな要素を持つフィクションにおいて、主人公たちが天才的だったり、英雄的だったりするのは仕方がないと思うが、凡人に過ぎない私はそのことが鼻につくことがある。
 天才が大活躍! 葛藤はほんのちょっと! なにそれむかつく。
 というわけで英雄ぶっ殺し前提プロットをでっち上げる。

エース殺しの物語

  • A国とB国は戦争中
  • A国は戦前から航空産業に力を入れていたためか、有名なパイロットを多数擁するに至る。宣伝戦でもそれを活用
  • B国にてエース狩り部隊結成。少数に多数であたることでエースを磨り潰すための使い捨て部隊
  • 出撃ごとにA国のエースにぼこぼこにされつつも、大量の血を代償に一人、また一人と目的とするエースパイロットを屠っていく

 A国のエースたちにいかにもなヒーローたちを、B国の負け犬どもにいかにもなボンクラを配することでオデの溜飲が下がる予感。