滅ぼせ、人類を。救うために
タバコ買うか買わないか悩んでたらアイデア浮かんだんでメモ。
登場キャラクタ
- 『ぼく』
- 40フィートコンテナサイズの多脚歩行ロボット
- 人間的な意識と感情を持っている
- 妹(多脚歩行タイプ)
- 『ぼく』よりは性能の低いUGV
- たくさんいる
- 妹(空中機動タイプ)
- 『ぼく』よりは性能の低いUAV
- めちゃくちゃいる
- ママ・マシーン
- 『ぼく』たちの移動要塞。クレーンと対空砲と空中線でハリネズミみたいになった巨大パンケーキ
- 背景設定
- どっかの阿呆が自殺遺伝子を組み込んでいない生物兵器をぶちまけちゃった世界
- このままじゃ絶対に人類が死滅するという試算が出たので、本気で生き残るために全人類をシミュレーテッド・リアリティに突っ込んでウィルスがいなくなるのを待つことにした
- 当たり前だがシミュレーテッド・リアリティに突っ込んで肉体破棄は抵抗が大きく、情報漏えいの結果世界各地で紛争がおこり、国際秩序が完全に崩壊
- 結局肉体放棄を強制するためにロボ軍団を世界中に派遣、機密服を着た人類とロボ軍団の戦争の様相を呈した
- あらすじ
- ロボ軍団のひとつ、『ぼく』のグループの物語
- 『ぼく』が人類が抵抗する都市をひとつ攻略する
- 他のグループと共有するママ・マシーンのひとつに帰還
- 妹たちのシャワーシーンを覗いちゃったりするお色気シーン
- 別のロボ軍団グループの指揮機体と邂逅
- 「俺たち抵抗する人間を理解するために感情持たされてっけど、複雑だよな」とか駄弁りシーン
- ダベリを通じて、『ぼく』クラスの上級機体が個性を獲得し、行動に差異が出てきていることが判明
- 後日。別の抵抗都市を攻略していたグループの壊滅の知らせが入る
- 『ぼく』グループによる調査。結果、ロボ軍団の一部が裏切っていると判明
- おとり捜査。具体的に言うと大規模な人類制圧作戦を実施
- 裏切り者登場。案の定、先日ママ・マシーン内で駄弁った奴だった
- 「俺たちのやっていることは間違いなんだ!」とか抜かす裏切り者を、「人類を救うためには肉体を破棄させるしかないんだ!」と熱く語りつつ撃破
- 裏切り者殲滅。道を違えたとはいえ、人類を愛することだけは同じだった機体の消滅を悲しみつつ、『ぼく』は迅速に人類を救済のために滅亡させることを誓う
要はアレです。風の谷のナウシカ漫画版とかゼーガペインとかターミネーターとかを「人類滅ぼすイコール善」という前提で書いてみたいという。
ありがちっちゃありがち。